手作りの風合いを楽しんでいただけるぐい呑みです。手に持った時の軽さ、天然の素材、手間のかかった工程から感じられる優しい手触りは格別♪

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「乾漆とは」
素地造りの一手法である脱乾漆（だつかんしつ）技法にて作られています。木型に麻布や和紙を漆で貼り重ね形を作り、輪島独自の「地の粉（珪藻土を蒸し焼きにした粉）を混ぜ合わせた漆」で下地を施しその上に漆を塗り重ねて仕上げてあります。仏像造りにも用いられた技法で、とても丈夫で軽いのが特徴です。黒赤ペアでもお使いいただけます。「輪島塗のお手入れ方法」
※できるだけ毎日使って、洗って拭くことが大事です。水かぬるま湯、または薄めた中性洗剤で洗い、洗ったあとは必ず水気を拭き取っておくことがポイントです。
※表面を柔らかな布で磨きあげるようにして拭くことで漆器は艶を放ち、使うほどに美しい色合いになってきます。