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ロマノフ王朝の絢爛。ロシア最古のポーセリンブランド

インペリアルポーセリンはロマノフ王朝時代、1744年にロシア「サンクトペテルブルグ」に創設された、ロシアにおいては最初の歴史ある窯です。ユニークで上品なスタイルは、おもてなしの席でも、普段使いのテーブルウェアとしても計算された絵付けの設計が食卓に一層の煌めきを与えてくれます。その上品さと使い勝手の良さから、世界中で高く評価されており、1958年にはブランドを代表する『COBALTNET(コバルトネット)』のパターンはブリュッセル万国博覧会にてグランプリを受賞。今も尚、世界中の人々に愛され続けています。

インペリアルポーセリン

ロシア最古の窯、インペリアルポーセリンを知る。

インペリアルポーセリンは、華やかなロシア文化を築き上げたロマノフ王朝時代の1744年、ロシア皇帝ピョートル大帝の娘、エリザヴェータの命により、皇帝専属磁器工場としてサンクトペテルブルクに設立されたロシア最古の窯となります。開窯当初よりロマノフ家および宮廷で使用される陶磁器を生産を担いました。インペリアルポーセリンは、サンクトペテルブルグの冬宮殿宮をはじめ、そこから約25km程南にあるツァールスコエ・セローに設けられたエカテリーナ宮殿など、すべての宮廷で行われる晩餐会に採用されテーブルや部屋を彩りました。こうしてインペリアルポーセリンは、ロシア帝国の繁栄とともに皇帝専用の窯として発展を遂げます。

1917年、ロシア革命後のソビエト時代は軍需用セラミック製品を手掛けることが多くなりましたが、その間も少数ながら陶磁器は製造され、国力宣伝用として海外の博覧会などで数多く出展、純度の高い素材と芸術性において高い評価を得ました。その後1925年、ロシア科学アカデミーの創立200周年を記念し、エリザヴェータの時代に活躍した偉大な科学者ミハイル・ロモノーソフにちなんで『ロモノーソフ磁器工場』と改名されました。

1991年以降は日常茶器や食器などの生産が急速に復活、かつての華麗な磁器造りが再現されていきます。ロモノーソフの製品が門外に流出することはまれであり、一部収集家が所有するのみでしたが、1993年以降はロシア連邦共和国の陶磁器として世界に作品が紹介されると、アメリカや日本へ輸出を開始するようになり、これまで美術館や博物館で鑑賞することしかできなかった製品が手軽に所有できるようになりました。2005年には、ソビエト時代の皇帝の名を冠した『インペリアルポーセリン』に戻すことが決定されます。

現在では、硬質磁器、軟質陶磁器、ボーンチャイナといった様々な材質で、ティーセット、コーヒーセット、フィギュリン、飾り皿など、約3000種類にもおよぶ製品を生産しています。270年以上にも渡ってサンクトペテルブルクで生み出される陶磁器の数々は、その歴史と格調の高さはもちろんのこと、脈々と職人に受け継がれた伝統と技術が注ぎ込まれる製品造りに、ロシア国内はもとより世界中で高い評価を受けています。

Imperial Porcelain Manufactory(インペリアルポーセリン)について
華やかなロシア文化を築き上げたロマノフ王朝時代の1744年、ロシア皇帝ピョートル大帝の娘、エリザヴェータの命により、皇帝専属磁器工場としてサンクトペテルブルクに設立されたロシア最古の窯です。その後はロシア帝国の繁栄とともに、皇帝専用の窯として発展を遂げます。時は流れ、1925年にはロモノーソフ磁器工場と改名されました。この時代の製品は門外に流出する事はまれでしたが、1993年の民営化以降は海外に輸出が開始され、身近に所有が出来るようになりました。270年以上にわたる伝統と技術で3000種類もの製品を創出してきました。サンクトペテルブルクで生み出される数々の陶磁器はその歴史と格調の高さで、ロシア国内はもとより世界中で高く評価されています。

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