リチャードジノリの永遠の定番といえるのが「ベッキオ」。バロック様式の格調高いこのシェイプは、規則正しいバスケットの編み込み模様と、中心に向かって大胆に入ったレリーフのラインが特徴です。この形に、小さなピンクのバラを散りばめたのがローズラインです。縁取りのピンク色が一層の可憐さをかもしだしています。 |
リチャード ジノリ伝統のシェイプに、華やかなヨーロッパの薔薇を描いたローズブルー。咲き誇る薔薇の花の色合いは、独特の<ぼかし>によるデリケートな表情を見せています。薔薇のモチーフはジノリ窯草創期より多く用いられましたが、1995年に現在のローズブルーが誕生しました。 |