• [人気キーワード]
  • もっとみる
    • [人気キーワードTOP15]
ショッピングガイド
はじめてのお客様へ
ご利用ガイド
品質とサービス
コンシェルジュに相談
FAXでのご注文

アイテムを指定する

戻る

ブランドを指定する

シリーズを指定する

詳細検索

検索

Luxury Selection vol.107 enjoy COFFEE

コーヒーの起源はアフリカであり、コーヒーが採れるコーヒーノキの原産はアフリカのエチオピアです。昔はコーヒーの実と種子をつぶして食用にしていたようで、種子を煎って粉にして使うようになったのは13世紀ごろと言われています。イスラム社会では、その効用が知られていたものの、コーヒーノキが南アラブに持ち込まれたのは、15世紀後半でした。その後、コーヒーショップが各地に作られ、インド、トルコへと急速に広まっていきます。そして16世紀には、アメリカ、ヨーロッパへと広まり、当時の王族に献上されたことから上流社会へと流行していきました。

1685年には“カフェの都”とも呼ばれるウィーンに最初のカフェが誕生します。当時のカフェは貴族たちの交流や憩いの場所であり、音楽家、文士、政治家、画家などそれぞれの目的によるカフェが存在しました。ウィーンのカフェは「文化工房」としての役割を果たすようになり、コーヒー飲用習慣もこのカフェ文化と共に発展しました。これらがウィーン磁器工房アウガルテンを始めとする世界の陶磁器メーカーで、コーヒー専用のテーブルウェアを作ることになったのは歴史の流れからみてごく自然な流れだったと言えるのではないでしょうか。

最初のコーヒーの飲み方は、焙煎して挽いた豆を水から煮出して上澄みを飲む、トルコ式と言われる飲み方でした。その後、18世紀のフランスにて布で漉すネルドリップ、湯を注ぐ器具としてドリップポットが考案されます。また、19世紀のドイツで、コーヒーサイフォン、20世紀初めのイタリアでエスプレッソマシンが発明されます。コーヒープレスは、イタリア人デザイナーが20世紀に発明したのですが、フランスのカフェで多く使用されたことから、フレンチプレスとも呼ばれるようになりました。またペーパードリップを発明したのは、ドイツのコーヒー機器総合メーカー、メリタの創業者メリタ・ベンツでした。

10月1日は「コーヒーの日」です。
国際協定により、コーヒーの新年度が始まるのが10月であり、秋冬にコーヒーの需要が高まることから、1983年に、全日本コーヒー協会により、この日が定められました。
近年はコーヒー人気の上昇により、ブレンド焙煎した豆を購入できるショップも多くなりました。また、いろいろなコーヒー器具の種類も販売されており、お家でもゆっくりとこだわりのコーヒーの味を楽しむことが出来るようになりました。そこで、今回はル・ノーブルおすすめのコーヒーを楽しむための相棒たちをご紹介します。

02.珈琲グッズ

03.テーブルウェア

04.コーヒーカップ&マグ

紅茶の香りを楽しむためティーカップは飲み口が広くなっていますが、コーヒーカップはコーヒーを冷めにくくするために、ティーカップに比べて縦長になっているものが多いようです。ただし最近ではコーヒーも香りが重要とされており、形状に囚われず選ばれることが多いようです。また、人間の舌は両端で酸味、奥で苦みを感じるため飲み口の広いカップは、酸味を感じやすく、狭いカップは苦みを感じやすいと言えます。
※人気が集中した場合、ご注文順となりますので後ほど確認のメールをお入れします。
※当ページの商品は実店舗とは価格が異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。

新着特集

人気ブランド

全てのブランドを見る

売れ筋総合ランキング

この特集で紹介されている商品の売れ筋ランキング

更新
pagetop